秋は気持ちいいですね。夏の疲れをゆっくり取り払ってくれる心地いい風。紅葉した木々の色。少し寂しげな夕暮れ時の光。色とりどりの景色を眺めながらの散歩は心が豊かになりますね。
今回の相棒カメラもSIGMA fpL。散歩カメラは他にもRICOH GRⅢがありますがほとんど妻が使用しています。なので僕はいつもfpL。レンズはやっぱり軽いので28-70mm F2.8 contemporary。ほぼ解放で撮影しています。秋の仙台、ぜひご覧ください。
SIGMA fpL with 28-70mm contemporary 作例
紅葉に埋もれるように寄って撮影。フォーカスはマニュアルで奥の真ん中の葉にピントを合わせてます。ピーキング機能は使わずモニターをダブルタッチで拡大して合わせています。
まさに自然の美。いろんな色を放つ木々。これだから秋は撮影していて楽しい。
SIGMA fpLと28-70mm contemporaryの組み合わせは軽さがすごい。ARTレンズもいいですが、このコンパクトさを味わったらもう戻れないかもしれません。持っていてもとにかく気にならないからです。
広角側で絞り気味で撮影。かなりシャープな絵が出てきます。色も落ち着いていてSIGMAらしい。
夏だと思ったらもう秋、そしてもうすぐ東北の長い冬がやってきます。photographerとして独立して25年。充実した毎日を送っていますが、最近一年が本当に早くなりました。一日なんてあっという間です。
この季節、ただ歩くだけではもったいない。でも一眼レフなんて重いカメラは散歩の妨げになる。じゃあ軽くてポケットにも入るGRⅢにするか、それともレンズ交換できるSIGMA fpLにするか。いつも悩むことではありますが、今回は紅葉の木々もアップで撮りたかったのでGRⅢではなくSIGMA fpLと28-70mmをチョイス。結果、被写体から引いたり寄ったり指先だけで自由自在。最高のチョイスでした。
今回使用したカメラ|SIGMA fpL|28-70mm f2.8 contemporary
上質な大人に使って欲しい、ミニマムデザインの銘品
仕事でも活躍してくれているこのSIGMA fpL。スナップに関しても最近はSIGMAオンリーですね。レンズ交換もできてコンパクトなのでやぱりすごく使いやすい。そしてデザインがステキ。手触りもいいんですよね。
SIGMA fpLはいろんなカラーモードが使えるのも特徴ですが、私はいつもOFFにして撮影しています。なんというかOFFの方がすごくしっとりした大人な絵が出てくるんです。実は仕事では、動画撮影によく使用しています。軽いのでジンバルに付けても重さが気になりません。そして色がいい。先日アシスタント君も「いい色ですよね」って言ってました。Lマウントなのでいろんなレンズも使えるし、SIGMA fpLいいですよ!
SIGMA fpLのおすすめセット
SIGMA fpLでオススメのセットは28-70mm DG DNとのセット。これさえあれば何でも撮影できます。fpLはアイレベルでの撮影ができないので、どうしてもアイレベルで撮影したい方はEVF-11電子ビューファインダーもセットで購入がオススメです。天気のいい日などはなかなか背面液晶がみづらくなるため、私はEVF-11をつけて撮影しています。fpLはLマウントなのでレンズは「ライカLマウント」をチョイスしてください。
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