4月に入り、仙台にもようやく春到来です。撮影続きで最近なかなか行けなかった恒例の朝散歩も、桜を見ながら最高のロケーション。風も穏やかなのでまだまだ桜の花びらも残っています。
今回の相棒カメラは久しぶりのSIGMA fpL。レンズは桜用に90mm F2.8 DG DNをチョイス。中望遠レンズなのでちょうど桜の撮影にぴったりです。それにしてもこのレンズ、軽くてコンパクト。
SIGMA fpL with 90mm F2.8 作例
実は今回、カメラの設定をうっかり触っていたようでRAWで撮影するはずがJPGに設定。カラーモードをいつもOFFにしてるのでPhotoshopで彩度だけぐぐっと上げてます。
散歩途中にある梅の木。梅の花はそろそろ終わりですね。今日の散歩撮影はすべてF2.8の解放で撮ってます。
桜だけじゃなく、本当に様々な木々が芽を出し始めてました。それにしてもこれは何の木なんでしょう。
これもイエロー全開で華やかです。こちらはすこし花が落ち始めてました。
やっぱり桜はたまらないですね。日本人でよかった。
いろんな花が咲いているのを見ると心が落ち着きます。
やっぱりSIGMAはモノクロもいい。
住んでいる土地に本当にたくさんの桜の木があるため、歩いている間ずっと桜が見れるのはかなり恵まれているかもしれません。毎年のこの時期が楽しみです。桜は下から見上げるため、だいたい逆光での撮影になりますが、SIGMA fpLのカラーモードをOFFにしておけばコントラストも抑えられるためレタッチしやすいと思います。
今回使用したカメラ|SIGMA fpL/90mm F2.8 DG DN
SIGMA fpLがあなたの感性を揺さぶり、写真の新たな扉を開く
SIGMA fpシリーズには「fpとfpL」があり、私が持っているのは5000万画素のfpLです。fpシリーズはSIGMAが到達した最高点という感じがしますね。すごく意志を感じるカメラです。私は動画の仕事でも実は積極的に使用していて、色味も気に入ってますし軽くてすごく使いやすいです。ジンバルにのせても撮影しやすい。ストロボと同期ができないので、スチールは建築撮影だけに活用しています。建築撮影にすごくいいですよ。スチールと動画、両方の撮影がスムーズにできます。
90mm F2.8 DG DNのコンパクトさと重さ、描写にも驚きました。これは常用レンズとして使えます。
SIGMA fpLのおすすめセット
SIGMA fpLでオススメのセットはEVF-11電子ビューファインダーとのセット。fpLはアイレベルでの撮影ができないので、どうしてもアイレベルで撮影したい方は必須です。天気のいい日はなかなか背面液晶がみづらくなるため、私はEVF-11をつけて撮影しています。fpLはLマウントなのでレンズは「ライカLマウント」をチョイスしてください。90mm 軽くてコンパクトで写りも最高です!
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SIGMA fpL BODY|SIGMA fp + 45mm F2.8 DG DN