SIGMA シグマ 28-70mm F2.8 DG DN SIGMA シグマ fpL 旅行記と食とカメラ

遠刈田温泉 宮城蔵王をSIGMA fpL|28-70mm F2.8 Contemporaryで軽快に歩く旅

SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN

宮城県の夏。この数年で東北も夏の気温が上昇しています。10年前は夜にエアコンなんて必要なかったのに、今ではないと寝れません。じゃあ涼みに行こう、ということで向かったのは仙台市内から車で1時間の温泉街「遠刈田(とおがった)温泉」

近くに澄川が流れていて蔵王山麓が近くにある、いわゆる避暑地です。冬もすごくいいんですが夏もステキ。古い温泉街のレトロな雰囲気も味わえます。

相棒カメラはSIGMA fpL。プライベートなのでレンズは軽めをチョイスということで28-70mm F2.8 DG DN | Contemporaryを。このレンズ、小さくて軽くてすごくいいんですよね。ARTレンズもいいですが大きくて重い。fpL自体、ボディが小さくて軽いので軽いレンズを組み合わせると相当コンパクトなセットになります。

遠刈田(とおがった)温泉の歴史

宮城県蔵王町にある遠刈田温泉は、東北地方有数の名湯として知られ、多くの観光客や温泉愛好家に愛されています。遠刈田温泉の歴史は古く、奈良時代から存在していたと伝えられています。

遠刈田温泉の起源は、遠刈田岳周辺に生息するクマネズミが温泉に浸かっているのを、山岳信仰をする人々が発見したことに始まります。それからしばらくして、平泉時代の前半頃には源義家の家臣・青山忠重が開湯したと伝えられています。そして、鎌倉時代には奥州藤原氏の居城として栄えた蔵王山中に、遠刈田温泉を訪れる人々が増えるようになり、その後も室町時代や戦国時代には、湯治場として栄えました。

江戸時代に入ると、仙台藩主伊達家の庇護を受け、遠刈田温泉はさらに発展を遂げました。伊達政宗が将軍徳川家光に献上した「遠刈田の湯」が、江戸時代に入ってから全国的に知られるようになり、多くの旅人が訪れるようになりました。さらに、江戸時代中期には仙台藩の藩校・明倫館が遠刈田温泉近くに建設され、文化的な交流も盛んに行われました。

明治時代になると、遠刈田温泉は宮城県内でも最も有名な温泉地として発展し、日本各地から多くの観光客が訪れるようになりました。また、明治時代には当時の女子学生が「湯女」と呼ばれ、湯治をすることが流行し、湯治客の姿が見られるようになりました。

戦後になると、遠刈田温泉は観光客の増加に伴い、現在のような温泉街が形成されました。また、1981年には「温泉保養地」に指定され、現在でも多くの人々に愛される名湯として、栄え続けています。

遠刈田温泉 with SIGMA fpL with 28-70mm f2.8 DG DN 作例

SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN

宿泊した温泉宿からの景色。蔵王山麓がキレイ。最高の天気です。

SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN
SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN
SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN
SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN
SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN
SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN

こういう古びた温泉街の景色も、遠刈田温泉の魅力のひとつ。温泉街の中には足湯もあったり、いろんな専門店が立ち並んでいます。

SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN
SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN
SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN
SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN
SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN
SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN

遠刈田温泉にある「まんぷう窯」で陶芸体験。体験といっても私はかれこれ15年前から訪れまくってるかも。

SIGMA fpL|28-70mm F2.8 DG DN

遠刈田温泉の厳選おすすめ宿(陶芸体験のセットがオススメ)

遠刈田温泉では陶芸の窯元「まんぷう窯(アトリエ万風)」があり、当日行っても陶芸体験ができます。陶芸は「ろくろ」と「手びねり」のどちらかが選べてだいたい1〜2時間楽しめます。出来上がったら送ってくれますよ。日帰り温泉もたくさんありますので温泉と陶芸のセットがオススメです。私はほぼ必ず立ち寄ってます。

↓私が宿泊して何度もリピートしている宿と、また行きたい遠刈田温泉の温泉宿はこちら。どちらもラグジュアリーでステキ。建築物としても個性があるので写真映えは最高です(ただし子連れはNG)。

遠刈田温泉の宿泊宿一覧をじゃらんで見る

今回使用したカメラ|SIGMA fpL/28-70mm f2.8 contemporary

SIGMA fpL

小さな身体に宿る無限の創造力、SIGMA fpL

SIGMA fpLは、まさに写真の新たなフロンティアを切り拓くカメラ。その小さな身体には、驚くべき性能と機能が詰まっています。でもそれだけがSIGMA fpLの魅力ではありません。このカメラには、革新的なアイデアと、創造力を刺激する情熱が宿っています。

SIGMA fpLは、その小さな身体に、超高解像度のフルフレームセンサー、高速オートフォーカス、4K動画撮影などの機能が搭載。まさに写真機としても動画機としても非常に優秀です。

さらにSIGMA fpLの魅力は、それだけではありません。このカメラは、まるであなた自身が作品を生み出すような感覚を与えてくれます。小さな身体には、写真家の情熱や創造力が込められているかのようなエネルギーが宿っています。そのエネルギーが、あなたの創造性を解き放つことにつながる。

SIGMA fpLは、写真の新たなフロンティアを切り拓くことができるカメラ。小さな身体に秘めた情熱とともに、あなたの創造性を解き放つことができる。このカメラを手に取り、新たな世界を切り拓くための旅に出よう。

SIGMA fpLのおすすめセット

SIGMA fpLでオススメのセットは28-70mm DG DNとのセット。これさえあれば何でも撮影できます。fpLはアイレベルでの撮影ができないので、どうしてもアイレベルで撮影したい方はEVF-11電子ビューファインダーもセットで購入がオススメです。天気のいい日などはなかなか背面液晶がみづらくなるため、私はEVF-11をつけて撮影しています。fpLはLマウントなのでレンズは「ライカLマウント」をチョイスしてください。

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  • この記事を書いた人

iecamera

仙台市在住のphotographer/動画creator。企業広告からフード・建築・モデル・車の撮影までオールジャンルで活動。 WORKSはphotographerサイトへ。

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