3月に入り、ようやく日中10℃に近づいた日曜日の仙台。息子を連れて昼ごはん前の散歩へ出掛けてきました。今回の相棒はハッセルブラッド X1DⅡ50C。5000万画素の中判センサー搭載カメラです。散歩なのでレンズは最もコンパクトなXCD45mm f4Pをチョイス。
X1DⅡ50CとXCDレンズの素直な描写、ご覧ください。ちなみに今回はテストも兼ねてほぼ解放F4〜F5.6で撮影しています。
ハッセルブラッドX1DⅡ 50C with XCD45mm F4P 作例
今回のレビューカメラ|ハッセルブラッドX1DⅡ50C/XCD45mm f4P
あなたの写真を芸術に昇華させる、究極のカメラ
X1DⅡ50Cは、ハッセルブラッドXシステム(中判センサー)を搭載した5000万画素のデジタルカメラです。中判センサーなので35mmフルサイズセンサーと比べても、質感のラティチュードが全然違います。同じ5000万画素のSIGMA fpLと比べても良くわかるほどです。
特に私はX1DⅡ50CにXCD21mmの組み合わせ、建築写真の仕事で使用しています。今まで建築も35mmのフルサイズセンサーを搭載したCanonを使用していましたが、これを使ったらもう戻れません。何がすごいって、写真がまるで違います。
1億万画素の「HASSELBLAD (ハッセルブラッド) X2D 100C」もお金に余裕があればぜひ。ただし広告フォトグラファーでもない限り、1億万画素は必要ないかもしれません。