いつも僕のバッグに忍ばせているリコーGRⅢとGRⅢx。今回は28mmのGRⅢを使い光と影のコントラストを撮りためた作例を紹介。僕の場合、GRⅢのカメラ設定はAv(絞り優先モード)と露出補正を-0.7に。あとは絞りをいじるだけ。理由はアンダー気味な写真の方がこのカメラは渋い写りになるから。ピントもすぐにピタッと合うので何も考えずシャッターを押すことができます。本当によくできたカメラです。
GRⅢの露出補正は-0.7補正がちょうどいい|作例
評定河原公園の道にて。-0.7でも暗い分が潰れず残っています。
朝の散歩コースで落ち葉を撮影。木漏れ日が1ヶ所に集まる場所もきれいです。
夜、スタジオから駐車場までの道で。ISOを32000にして撮影。
動画のロケ撮影のため訪れた仙台空港インターチェンジの信号待ち中に撮影。
車のダッシュボードに映る雨をマクロモードで撮影。
夕方の散歩時。西日が家々に当たって強いコントラストを描いています。面白い写真になりました。
今回使用したカメラ RICOH GRⅢ 28mm
すぐ撮れる、そしてとにかくよく写る、日常が作品になる。
GRⅢ 28mmは、ポケットに入るサイズ感。片手でサクサクシャッターが押せるのも魅力です。しかもピントが迷うことなくピタッと合う。つまり何にも考えずに目の前の光景にカメラを向けてシャッターを押すだけ。お、と思ったらすぐ撮れるカメラです。そしてとにかく写りがいい。よく写る。何気ない日常をGRならではの渋い色合いで切り取ってくれます。マクロモードもワンタッチで使いやすい。28mmという設定も完璧。なんでも撮影できる画角です。本当にいいカメラです。
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